お墓の建立

末永くお墓を継いでいくために

軟弱地盤で強度の足りない場所へそのままお墓を建立してしまうと、時間が経つにつれて傾いてしまったり、雨屋地震などで倒壊してしまったりしまうので、建築物と同じようにお墓にも基礎工事が必要です。

日本石材皆野店にお任せいただければ、お墓の大きさや、重量に合わせて強度を計算した上で、十分な強度の基礎をお作りいたしますので、お墓の建立をお考えの際は、ぜひ一度弊社までお問い合わせください。

選べる銘石

  • 栄州(韓国産)
    根強い人気を誇る、韓国産の御影石です。吸水率が低く硬い石質、磨くことで光沢が出る点などが特徴となります。現在は韓国産の御影石は少なく、こちらの栄州が代表的な存在です。和型墓石としてよく用いられます。
  • AG98(中国産)
    中国産の白御影石小目です。日本の大島石と色や石目が似ており、高い人気を誇る石の1つ。吸水性も比較的高く、キズ・色ムラ・スジなどがほとんどありません。安定した産出量で使いやすさにおいてもすぐれています。
  • G603(中国産)
    中国産中目の白系御影石の中でも特に採掘の歴史が古く、中国を代表する石材として知られる石です。日本でも早い時期から、墓石や建築材などに使用されています。石質の変化が少なく低コストである点が特徴です。
  • G623(中国産)
    こちらのG623には薄桜色の結晶が混ざっており、中国産の白御影石の中では日本で最も多く使われています。御影石の特徴である「ごましお」模様が美しく、コストも安いため石塔や外柵材などによく使われる石です。
  • G688(中国産)
    中目の白御影石で、白と黒のバランスが非常によく、落ち着いた雰囲気を演出できます。石質も安定しており丁場も大きいため、長期に渡って中国から安定した供給がなされています。外柵材などによく使われる石です。
  • G614(中国産)
    中国産の白系墓石材で、色ムラやキズ、玉が比較的少なく、安定した供給がなされています。低コストで使いやすいのも人気の理由の1つ。石質がやわらかいため、磨き加工よりも叩き加工に適しているとされています。
  • 中国マホガニー(中国産)
    中国産の赤系御影石です。落ち着いた赤色が特徴で、中国では桃木心と呼ばれることも。洋型墓や外柵材などによく採用されますが、採石場所によって色の濃淡に幅があるため、色合わせが難しいという一面も持っています。
  • G654(中国産)
    中国産グレー御影石の代表的な存在です。白系と黒系の中間色で、和型、洋型を問わず似合うベーシックさが特徴の石でもあります。白い石が好まれる関西地方を除いて、全国的に多く使われている人気の高い石材です。
  • インドマホガニー(インド産)
    インド産のブラウン系御影石で、黒と茶の結晶が混ざっています。高級家具に使用される希少な木材、マホガニーにちなんで名付けられました。中国産マホガニーよりも色が濃く柄がはっきりしており、より華やかです。
  • アーバングレー(インド産)
    古くから日本に輸入されているインド産中目の石です。透明感があり石目も美しく、産出量・品質ともに安定しているため、インドを代表する石の1つとなっています。和型、洋型の墓石の他、外柵材にもよく使われます。
  • クンナム(インド産)
    クンナムはインド産の黒獅子の中で最高級の石材です。世界で最も硬い黒御影石としても知られており、品質の安定性や変色のないことなどから高い支持を得ています。採石場は複数あり、場所により若干の差があります。
  • SR(インド産)
    SRはインドの緑系の石としては代表的な存在です。産出量が少なく硬い石質と耐久性の高さ、吸水性の低さなどが特徴といえます。石目は細かく濃い色をしており、高級墓石材として和型墓石によく採用される石材です。
  • インパラブルー(南アフリカ産)
    光の加減によって輝くブルーの結晶がまばらに入った、南アフリカ産のFC系石材です。まるで宝石のように美しいと高い人気を誇っており、比較的高価ではあるもののデザイン墓石などを中心によく使われています。
  • 本小松石/青目(日本産・神奈川県)
    本小松石は神奈川県真鶴町で採石される石材です。江戸城築城の際にも使用されるなど、関東圏ではおなじみの石となっています。上品な淡灰緑色の色調と、やや青みを帯びた色調があり、高級墓石材として人気です。
  • 真壁石/小目(日本産・茨城県)
    茨城県真壁町の加波山系から産出される石です。密度が高く硬い石質、白玉の出やすい点などが特徴です。磨くことによって美しい光沢が得られ、経年変化も少ないため古くから高級墓石材として人気を誇っています。
  • 真壁石/中目(日本産・茨城県)
    茨城県真壁町の加波山系から産出される石です。小目よりも若干目が大きく、中目と呼ばれています。小目と同様に経年変化が少なく、研磨によって光沢が得られますので、高級墓石材として古くから使用されています。

家名などの彫刻の代表例

日本石材が心を込めて彫刻します

埼玉県秩父郡の日本石材皆野店では、墓石への家名の彫刻を承っております。文字のサイズや書式など、ご要望に合わせて柔軟に対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。お客様のニーズに対して、わたしたちが心を込めてできる限りの力を尽くさせていただきます。

各宗派別に彫刻する文字の代表的な例

さまざまな文字に柔軟に対応します

各宗派別に合わせた、墓石への彫刻をお引き受けいたします。浄土宗から浄土真宗、臨済宗、日蓮数、神道、天理教まで、幅広く対応可能ですので、ご必要の際はぜひわたしたちにお申し付けください。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

  • 浄土真宗

  • 臨済宗・曹洞宗

  • 浄土宗

彫刻する書体の代表的な例

自筆や書道家の書体にも対応可能

彫刻の書体に関しては、行書体や楷書体、隷書体などの各種書体に対応しております。その他にも自筆の書体や、書道家に依頼した書体を採用することもできますので、ご要望の際はご相談ください。長年の業歴で培ったノウハウをもとに、最高のサービスをご提供いたします。

  • 楷書体B

  • 楷書体A

  • 行書体